「しながわ区民公園」は「花とひろばと水と緑の公園」をテーマとして、 1. 大規模なレクリェーションの場の確保 2. 緑化の促進と自然の回復 3. 防災機能の強化 の3つを柱として整備され、区立公園としては最大規模の総合公園として、昭和62年4月から全面オープンしました。以来、この公園は、花や広い空間、きれいな水辺や緑とのふれあい、自然の中に活動できる潤いある場所として、広く親しまれています。 園内は、桜の広場、スポーツの広場、遊びの広場、潮の広場等に分かれていて、遊戯施設、運動施設(少年野球場、テニスコート、プール)、デイキャンプ場、流れ、および海水を利用した約6,500平方メートルの人工湖「勝島の海」があります。また、しながわ水族館が併設されてます。 約200本の松並木があり、花見の季節には約100本の梅や約400本の桜が咲き、休日ともなれば、水族館に向かう家族連れや、公園でくつろぐ人々でにぎわっています。 園内にあるトンネルを明るいイメージに変えるため、品川区立鈴ヶ森中学校のみなさんの協力による壁画が描かれています。 この公園の一部は、国有地を無償で借り受け、区民の皆さまの憩いの場として、開設しています。