自然が放つエネルギーに包まれながら ときに意識を統一し、ときに心を解き放つ まるで異国の別荘のような一軒の石造りの家で ありのままの自分に還る体験を。 日本古来の美しさが其処此処に残る浜松市引佐町 久留女木。この久留女木で採掘された石によって創られた二つの建築こそが、「連理といしの家」、そして「Cafe & Restaurant LENRI(レンリ)」です。重厚感がありながらも、あたたかく柔らかい表情を持つ久留女木の石。どちらもこの土地の石によって創られたことで、この土地に溶け込んだ佇まいをしています。 名前に共通する「連理」とは、いにしえより「縁を結ぶ木」として人々に大切にされてきた「連理の木」のこと。二つの建築のシンボルとして、「LENRI」の庭園には今、大きな「連理の木」が立っています。 連理の木、そして久留女木の石によって繋がる二つの建築が、このまちと人とを結ぶきっかけになれますように。「いしの家」と「LENRI」にはそんな願いが込められています。