稲佐の浜海水浴場

出雲大社の西方1kmにある海岸で、国譲り、国引きの神話で知られる浜。浜辺の奥に大国主大神と武甕槌神が国譲りの交渉をしたという屏風岩があり、海岸の南には、国引きのとき、島を結ぶ綱になったという長浜海岸（薗の長浜）が続いています。また、この浜は旧暦10月10日に、全国の八百万の神々をお迎えする浜でもあります。島根県で最初の海水浴場。美しい景観を楽しむだけでなく、神話の物語をしのぶことができる場所です。 夏には稲佐の浜海水浴場として、海水浴が楽しめます。海水浴の基地としてキャンプ場を使う人が多い。場内には樹が多くあります。見た感じほとんどが針葉樹のように見える。車で１０分ぐらいの範囲に中規模のスーパー、コンビニ、日帰り温泉があります。周辺の観光地としては、出雲大社、日御崎、しまねワイナリーなどがあるので、海水浴、キャンプ、観光と様々な楽しみ方ができるのも魅力。