車では行けず手段は徒歩のみという、秘境のようなキャンプ場。そのワイルドさに惹かれる人も多いのでは。美しい本来の自然がそのまま残っています。銃器によるイノシシ・シカの捕獲を行いますという看板があるほどです。テントサイトは、かまどあり、飲料用ではないが、水道あり、トイレもあります。小川も流れていて、少し上に行くとテントを張れる広場があります。正直、初心者にはハードルが高い。街灯なんてものは一切なく、ランタンがないと真っ暗。火はかまどでしか使ってはいけない。テントサイトで火は使えないとのこと。 しかし、上級者には最高の場所なんじゃないでしょうか。市街地では開発が進み、昔のような田園風景も失われつつあるなかで、こうしたありのままの自然を体験できる場は貴重であると改めて感じます。なお、また、キャンプ場内の各設備をご利用される際は許可書が必要となります。
利用料は無料ですが事前に申請が必要です。詳しくは現地へお問い合わせください。