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全国で11番目に広い「小川原湖」は、小川原湖191番地という番地を持つ汽水湖で高瀬川によって太平洋とつながっています。また、地元では宝湖(たからぬま)といわれるほど漁獲量が豊富で、シラウオ、ワカサギは全国第一位、シジミ貝は第三位の漁獲高を誇ります。そのほか天然ウナギやコイ、フナ、ボラ、サヨリ、沼エビ等が獲れます。そして野鳥の宝庫でもあり、三沢側湖岸の仏沼では幻の鳥「オオセッカ」も生息しています。 冬は渡り鳥の飛来地としても有名で、小川原湖に飛来する白鳥は県の天然記念物に指定されています。その、湖畔に面した保安林の中にあるキャンプサイトです。湖畔の保安林の中を東北遊歩道が通っており森林浴も楽しめる。炊事場、トイレ、シャワーが整備されています。ただしオートキャンプ場ではないので車の乗り入れはご遠慮ください。キャンプ場の横の道路は、見事な桜並木です。4月だと、桜の下でのキャンプが楽しめます。
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