以前は夏の海水浴場としてのキャンプ場だったが、現在は海水浴期間外も利用できる普通のキャンプ場となっている。海水浴場として利用されていた頃はここが大岸第2キャンプ場、東側の岬を越えた先が第1キャンプ場と呼ばれていた。ここは、砂浜から一段上がったところが平らな芝地になっているので、テントも設営しやすい。そし一番の魅力は、キャンプ場のある海岸が海に突きだした二つの岬に挟まれていること。そのおかげで、まるでプライベートビーチのような感覚で、噴火湾を眺めながら快適な海キャンを楽しむことができる。 ただ、通行量は少ないものの道路がすぐ横を通っており、トンネル内に反響する音も手伝って、結構うるさい。おまけに、この道路と平行して鉄道も走っているので、この音も耳障りだったりする。しかしこれも、鉄道ファンならば夜行列車が通過する音を聞きながらテントの中で寝られる素晴らしいキャンプ場だと思えるかもしれない。
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