皇座山(おうざさん)は「山口県百名山」のひとつに選ばれており、頂上からは瀬戸内海の島々、遠くは四国、九州まで眺めることができる。平家の安徳天皇が皇座山を越えられたとき、この場所で一休みされたため、「皇の座する山」と言われるようになった。山頂までは車道が整備され、春には桜の美しいトンネルを見ることがでる。また、上関町の町民体育館から山頂までは約6キロメートルのハイキングコースとなっていて、片道1時間10分ほどです。 周囲に街明かりが無いので天体観測のスポットとしても知られている。東屋は広くて風通しが良く、快適に過ごせます。標高が高いので夏でも朝の内はとても涼しい。駐車場入り口には大きな赤い鳥居があり、その先には森の中にたくさんの赤い鳥居が立ち並んでいます。鳥居をくぐって5分ほど歩くと神社があり、そこからの展望はとても良いです。山頂の皇座山稲荷は商売繁盛祈願に参拝する人が多いです。
利用料は無料です。