然別峡は十勝平野の北端で大雪山系の東端にあり、然別湖から山を1つ隔てた山間の峡谷に位置します。然別峡野営場は知る人ぞ知るキャンプ場で、普段は地元鹿追町や帯広地区のキャンパーに愛されている。立地が道道1088号線の終点で渓谷ということもあり、北海道の中でもさらに奥まった隠れ家的な印象のある、ひっそりとしたキャンプ場でした。因みに山を1つ隔てたところにある然別湖は、この然別峡野営場よりも高い所にある。 キャンプサイトは中央の通路を挟んで左右に広く開けていて、小さい樹木が所々にあります。サイトの奥に行くにしたがって大きな木もありますが、平坦な場所を探すのに少し苦労するかもしれません。中央近くの地面はわずかに砂利混じりの草地で、テントのペグも刺し易く良く利きます。サイトの奥の方は腐葉土で柔らかく、平坦な場所は限られ、テントペグも長めのものが必要ですが、ひっそりと静かな時間を楽しめます。
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