白馬八方尾根の中腹、北尾根高原展望台まで上がると、さわやかな風が吹き抜けけ、標高1200m。雄大な北アルプスが間近に迫る高原に、グランピング施設「スノーピークフィールドスイート白馬・北尾根高原」はある。客室は、テントルームが7室、世界的な建築家の隈研吾氏がデザインした木造のトレーラーハウス1室の計8室。自然と調和するオフホワイトのテントは、約50㎡の広さで、この施設のために特別に作られた。コーヒーミルやチェアに至るまでスノーピークのこだわりの製品で統一されている。 1日8組16人が過ごす、贅沢な大人の空間。サービスは、一般的なグランピングとは一線を画する。夕食は専用のレストランで、白馬村や長野の食材をふんだんに使ったコース料理を県産ワインとともに楽しむ。食後は星空の下、たき火を囲むアウトドアバーで語らう。朝は日の出を眺めるご来光ツアーや、客室での朝食など、ラグジュアリーホテル並みのサービス。