秋田市の郊外雄和にあります。江戸時代、このあたりの土地は「竹の鼻」と呼ばれていたそうです。ここには市の史跡に指定されている「新町竹の鼻の一里塚跡」があります。一里塚は、徳川幕府が江戸日本橋を起点として各街道に1里ごとに榎を植えた塚築き、里程の目印などにしたもの。新町の一里塚は、甲州道中八王子宿の入り口に位置し、付近で鍵の手に曲がる道筋は江戸時代の宿の入り口の面影をわずかに残しています。 テントサイトは20区画で、管理棟、炊事場、トイレ、駐車場完備です。バーベキューもできます。公園内には、多目的広場もあり、夜間照明がついています。自動販売機や公衆電話もあります。面した池には釣り場もあり、釣り人も多く訪れています。この池にはカヌー乗り場もあります。シャワーはありませんが、近くに温泉があるので、疲れた体を癒すにはもってこいです。キャンプ場のほかにコテージが4棟あります。盲導犬受け入れも可能です。
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