近くに、九州百名山のひとつでもある諸塚山が聳え立ち、諸塚山は、古くから神山として旧高千穂郷の信仰の対象となっていた山で、諸塚村の名前はここからきています。山頂に十数基の円墳があると言われ、それが「諸塚(多くの塚=墳墓)」と言う山名の由来で、諸塚村のシンボルと言えます。別名大白山とも、山尾根に七つの峰があるため七ツ山とも言います。その、諸塚産の木材を使ったゆったりとくつろげるログハウスが並んだ、自然に囲まれたキャンプ場。 諸塚山では、春には西登山口から徒歩2~3分に位置する群生地でアケボノツツジを観賞することが出来ます。ログハウスのすぐ下にあるのは、水量豊富な渓谷に隣接する河川公園。夏には、渓流での水遊びや釣り(遊漁券が必要です)も楽しめます。車で3分の「飯干特産品販売所」では地元特産のしいたけや季節の掘り出し物が並びます。諸塚山も登山道が整備されていて、登山口から1時間ほどで頂上に着きます。